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南カリフォルニアのビーチといえば、一般的にはマリブ、サンタモニカ、ベニス、マリーナデルレイ、レドンド、ロング(シール)、サンセットビーチぐらいまでがよく知られているのでしょう。
リバーサイド(内陸、インランドエンパイア地区Inland Empire)から、アナハイムに向かうフリーウエー55,57番では、そのグリーンの標識には、The Beach Cities方面と書いてあります。
ハンティントン、ニューポート、コロナデルマー、クリスタル・コーブ、ラグナ、ダナポイントと続くサーフィン、リゾートのビーチの事である。
オレンジカウンティーのビーチである。
イチローもメジャー挑戦で最初にアメリカに視察に来た時に、ニューポートビーチの高台の土地(1エーカー)にカスタムハウスを作ろうと、相当気に入っていたようです。(友人の不動産業者、ニューポート在住談)その後、シアトルに移籍が決まったので、その話はなくなりましたが。
当時、土地が1ミリオン$、家が1~2ミリオンぐらいだったでしょう。 今ではその倍から3倍になっています。
ニューポートビーチとラグナビーチの中間地点、クリスタル・コーブとうエリアには、Pacific Coast Highway(通称PCH)沿いに小さなハンバーグショップがあります。
高台にあるRuby’s Dinerというこのエリアを拠点にした人気のハンバーガーチェーンですが、この店は席は屋外のテラスのみ。 運が良ければイルカの群れが見られます。
のどかな南カリフォルニアのビーチ風景です。

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  Ruby's Diner


ロサンジェルスには、旅行客や留学生を始め、企業の駐在員や何かを学びに来た日本人、日系人と多くの日本人が生活しています。
日本のどこからというと、全国にわたっています。私は東京から来たわけですが、こんなにいろいろな地域からの日本人に会えるのかと驚きでした。私の経験では、東京から西の地域からの人が多かったような。 
アメリカの地場の持つエネルギーなのか、カリフォルニアの底抜けに明るい日差しのせいか、気分は自然とハイになり、まさに、“Hi!”という言葉がにあう場所。
アウトドアスポーツ、ビーチ、そして、ビビットな色が生える風土ですね。春先の花の色も一段と鮮やかなトーンです。 それに憧れアメリカ人の多くの若者がカリフォルニアを目指すようです。
大学も就職先も南カリフォルニアは大人気。   内陸州の子供たちは、実際に海を見たことのない子供が結構いるようです。
ラグナビーチの海岸から見るサンセットは圧巻で、オーシャンフロントの高台にあるリッツカールトン・ラグナのダイニングのそばのコーヒーラウンジからの夕日は絶景。
そして、その下に広がるプライベートビーチを歩くと、まさに映画の世界ですね。

リッツカールトン・ラグナ
上記のウエブサイトで気分を味わってください。